碧の軌跡・備忘5

2章2日目、同3日目、Intermissionを経て3章1日目の途中までプレイ。前回から間が空いてしまったので、何回かに分けてプレイ記録を記載する。

2章3日目における西ゼムリア通商会議において、会議の議場(オルキスタワー)帝国における革新派と貴族派の対立から生じたテロ組織及び共和国における反移民運動から派生したテロ組織の二組織による襲撃を受けたものの、両組織による帝国宰相及び共和国大統領の暗殺は未然に防がれた。特務支援課はこのうち逃走する帝国からのテロ組織を追ったものの、当該テロ組織が猟兵団「赤い星座」の襲撃により壊滅させられたため、特務支援課はテロ組織の身柄を確保できなかった。なお共和国側のテロ組織も黒月貿易公司の手の者によって捕らえられ、これらを追ったダドリー及びアリオスによって身柄を確保されるには至らなかった。

以上の事態を踏まえて、帝国宰相及び共和国大統領が、各国軍のクロスベル内における駐留を強硬に主張する中、クロスベル市長は、クロスベル自治州が今後帝国及び共和国の両国からの独立を目指す旨宣言した。さらに市長は、クロスベルにおいて独立の是非を問う住民投票を実施する旨表明した。

この宣言に対しては、3章1日目の時点で帝国及び共和国から否定的な声明がなされている。しかしながらこの宣言は、二大国に挟まれたクロスベル自治州の立ち位置を改めて問うものであり、州民間でも連日議論が交わされている。

以上が現時点までのプレイにおける背景事情のあらましである。