言の葉の庭
「言の葉の庭」を観た(2回目)。
自分の記憶が正しければ、初見では、終盤で秋月と雪野が激情をぶつけ合うシーンに対して、本作全体の雰囲気にそぐわない表現であるという旨の感想を述べたように思う。
初見時に、何故そのように感じたかという事自体にいささか気を取られてしまったきらいがある。
さておき、今回の視聴においても、本作に対する印象というか、感想は、よく分からない話だなあ、しかし新海誠の作品であることだなあ、という程度に留まる。
どうもこの話とは反りが合わないのかもしれない。上手く乗れない。
何故だろうか?
まだ一人では大丈夫じゃない人達が、大丈夫になるまでの物語だと、ひとくくりに、大まかに捉えることくらいしか、今の私にはできない。
何によって、何故、大丈夫になったんだろう?
私には、まだ良く理解できていない。